赤ちゃんがいても自分の時間をつくる|育休パパのリフレッシュ術

パパ目線の育児

子育て中に“自分の時間”を確保する工夫|夫婦で助け合うわが家の方法

子育てをしていると、どうしても自分の時間が取れない…そう感じるパパやママは多いと思います。
赤ちゃんが中心の生活は、授乳やオムツ替え、寝かしつけと1日のリズムが決まってしまい、気づいたら自分のことは後回し。

ただ、わが家の場合は夫婦で協力して育児をしていることもあり、比較的「自分の時間」を確保できています。
今回は、僕たち夫婦が実践している 小さな工夫で“自分時間”を作る方法 を紹介します。


妻の友人が来たときは「自分だけの買い物時間」

妻の友達が赤ちゃんを見に来てくれるとき。
そんなとき僕は、あえて少し遠い道の駅に買い物に出かけます。

道の駅には新鮮な野菜や特産品が並んでいて、普段のスーパーにはないワクワクがあります。
ちょっとしたドライブにもなり、自然を感じながら車を走らせるだけでもリフレッシュ。

「買い物」という名目で出かけながら、自分の気分転換もできる時間になっています。


スーパーの駐車場で“5分の休憩”

近場のスーパーに買い物へ行くときも、ちょっとした工夫を。
買い物をする前に、車の中でほんの数分リラックスします。

5分以内ですが、深呼吸したり、好きな音楽を1曲だけ聴いたり。
短い時間でも「自分だけの空間」で過ごすことは意外と大切。
気持ちが切り替わり、家に帰ったあとはまた前向きに赤ちゃんのお世話ができます。


赤ちゃんが寝ている間に「妻にカフェ時間」

赤ちゃんがぐっすり寝ているときは、僕が面倒を見て妻に外出してもらいます。
妻はその時間に近所のカフェでゆっくり。

子育ては一日中続くので、ママにとっても「自分のための時間」が必要です。
僕自身は「赤ちゃんを任される責任感」がむしろ心地よく、妻が笑顔で帰ってくると自分も嬉しくなります。

夫婦でお互いの時間をつくることは、結果的に子育てのチームワークにもつながっていると感じています。


夜は“自由時間”をつくる最大のチャンス

わが家では幸いなことに、赤ちゃんは20時ごろには寝てくれます。
そのため、夜が夫婦にとっての一番の自由時間

例えば、

  • 妻が買い物に出かけて気分転換
  • 僕は静かな部屋で趣味の読書や動画鑑賞
  • 夫婦一緒にお茶を飲みながらゆっくり会話

昼間は育児に追われていても、夜の数時間があるだけで気持ちに余裕が生まれます。
「今日も頑張ったね」とお互いを労い合う時間は、夫婦の関係をより深めてくれる大切な瞬間です。


その他の“自分時間”の工夫アイデア

我が家の工夫に加えて、他にもこんな方法が考えられます。

  • 朝の早起きを活用する
     赤ちゃんや家族がまだ眠っている時間に、コーヒーを飲みながら自分の時間を楽しむ。
  • お散歩を日課にする
     ベビーカーを押して近所を歩くだけでも、気分転換と運動不足解消になります。
  • 家事をシェアして効率化する
     洗濯や食器洗いを夫婦で分担することで、お互いの「余白時間」を増やせる。
  • 実家や親に頼る
     数時間だけ赤ちゃんを見てもらい、その間に買い物や美容院に行く。

「自分の時間を作ること=わがまま」ではなく、むしろ 子育てを続けていくための大事なリフレッシュ だと思います。


まとめ|小さな時間でも「自分の時間」を持つことが大切

子育て中は、自分の時間が思うように取れずストレスを感じることもあります。
でも、わが家のように ほんの数分でも自分だけの空間を意識して作る ことで、気持ちは驚くほど変わります。

  • 道の駅やスーパーでの小さなリフレッシュ
  • 赤ちゃんが寝ている間に、相手に“自分時間”をプレゼント
  • 夜の時間を夫婦で大切にする

こうした積み重ねが、子育てを前向きに楽しむ原動力になっていると実感しています。
同じように子育て中の方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。

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